我が家の山野草 5月編 第一弾

我が家の山野草 5月編 第一弾

前回予告した地味な山野草特集です。 きっと大抵の人が、咲いているのを気づかないような地味な花ですが、毎年楽しみにしている花たちです。 アメリカのちょっとした国立公園などにハイキングに行ったら、道端に咲いているような花なのですが・・・。 (特に1から5番目の写真) アメリカと言うと、派手なイメージが先行しますが、こちらには意外とこのような地味な山野草を好む人たちがいるみたいです。(笑) 園芸店の片隅にもちゃんとNative Plantというコーナーがあったりします。 日本で言うと山野草コーナーって感じになるのかな。

Washington Native Plant Societyが主催したNative Plant Saleで購入したSmilacina stellata (俗名: Star-flowered false Solomon's Seal)。 なんとなくSolomon's Seal = 鳴子ユリ/アマドコロ(ソロモンズシール)に葉の形が似ていることから、俗名が偽ソロモンズシールと呼ばれています。 我が家にちょうど今本物のソロモンズシールが咲いているので、こちらもまた後ほど・・・。 (地味花続きでごめんなさい・・・笑)

Smilacina stellata (俗名: Star-flowered false Solomon's Seal) 
Smilacina stellata (俗名: Star-flowered false Solomon's Seal)

これは北米に自生するエンレイソウ、こちらにアメリカに来て初めてエンレイソウなるものを知ったのですが、そのきっかけを作ってくれたのは、義理のお母さんでした。 私がガーデニングに目覚めた頃、同じく園芸好きな、彼女がエンジ色のエンレイソウをくれて、それ以来、なんだか襟巻きトカゲみたいな感じに魅せられて、好きな花のひとつになりました。 北米には何種類もの野生のエンレイソウがあり、この黄色い花は確か東海岸のほうのものだったと思います。 この他、ちょっとエンレイソウにしては派手めの、白色にピンクのフラッシュがはいったものもあるようですが、我が家の庭にはまだありません。 いつか欲しい花のひとつです。 日本にも北海道の辺りに自生するエンレイソウがあるとのことです。

キバナエンレイソウ / トリリウム・ルテウム (Trillium luteum)  
キバナエンレイソウ / トリリウム・ルテウム (Trillium luteum)


トリリウム・セッシレ  (Trillium sessile) これも北米に自生するエンレイソウです。
訂正2010年4月14日 トリリウム・クネアツム(Trillium cuneatum)
アメリカのエンレイソウトリリウム・クネアツム(Trillium cuneatum) )


花はこれ以上開かないようです。 このほかに白色のTrillium ovatum (Western Trillium) と呼ばれるものが咲いたのですが、写真を撮ろうと思ったとき、枝が折れてしまいました。(涙)
トリリウム・セッシレ  (Trillium sessile)

こちらはセイガンサイシン (Asarum caudatum 俗名:ワイルドジンジャー)です。 もちろんこれも何年か前、Washington Native Plant SocietyのNative Plant Saleで購入したものですが、かなり地味です。 しかも、この手の花はきっと好き嫌いが分かれることと思います。 嫌いな方は飛ばして読んでね。 さて、セイガンサイシン、こちらでは俗名ワイルドジンジャーと言って親しまれていますが、(それほど人気があるわけではないけど・・・笑) 昔ネイティブインディアンの人たちが、薬草として使っていたそうです。 この花が葉に隠れて咲くので、葉を持ち上げての撮影です。 
セイガンサイシン (Asarum caudatum 俗名:ワイルドジンジャー)

ツリガネズイセン/シラー・カンパニュラータ/シラー・ヒスパニカ。 なんだかいくつもの名前があるらしい。 私がこの家に引っ越す前から植わっていました。 毎年手入れをしなくても咲いてくれる優秀な花です。 
ツリガネズイセン/シラー・カンパニュラータ/シラー・ヒスパニカ (Scilla hispanica =  Scilla campanulata)

確かこのピンクのシラー・カンパニュラータ/シラー・ヒスパニカは自分で植えた記憶があります。 こちらでは俗名がwood hyacinthと言われていたような気が・・・。 この間近所を散歩していたら、白色のものもありました。
ツリガネズイセン/シラー・カンパニュラータ/シラー・ヒスパニカ (Scilla hispanica = Scilla campanulata)

まだまだ我が家の地味花山野草5月編、続きます・・・(笑) 早くバラを紹介したいなあ・・・。(涙)

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Comments 4

kaffe

ペッパママさん こんにちは。
やはり寝床が変わってからのPCいじりの時間が激減してしまって、
夜中の楽しみがなくなってしまいました(涙)
楽しみにしているのに、お邪魔するのがマチマチでごめんね!!

俗名が偽鳴子百合ですか。。確かに葉っぱは似ているけれど、花が違いますね。
以前、鳴子ユリとアマドコロの違いは何か?という話がとあるところででまして、結果良くわからなかったことを思い出しました。
この二つ、姿は似てますよね。

エイレンソウは実母が好むところで、いろんな種類を植えているようです。
山野草に興味がなかったころの私は、それを見向きもしませんでしたが、近々行ったときはゆっくり語りを聞いてこようと思っています(笑)

シラー、大型の花が咲くものと小さめの花が咲くものと、とにかく色んな種類があって、区別が難しいです。
ブルーのシラーをデジカメでとったら、恐ろしく元色と違うのでアップできませんでした。
ペッパママさんのところはいいなぁー(毎度言っていますが)

2007-05-10 (Thu) 10:39 | EDIT | REPLY |   

えつまま

ペッパママさん     今日は!
またまた珍しい山野草 にお会いできてとても嬉しいです。
鳴子百合 名前も綺麗ですし お花も蕾もとても可愛らしいです。
エンレイソウは 初めて聞く名前ですし 種類も多そうですね。
お花がランに似ている様にも見えますが・・・・・・・・
セイガンサイシン 産毛の面白いお花です。
下の2枚は見たことがあるような気もしますが・・・・似ているお花かもしれません
とても珍しいお花ばかりで目を見張るばかりです
最近 園芸店で山野草コーナーにも立ち寄りますが あまり種類を置いてありません。
広いお庭でないと 群生で見られませんね~~~

2007-05-10 (Thu) 11:28 | EDIT | REPLY |   

ペッパママ

Kaffeさん 

>楽しみにしているのに、お邪魔するのがマチマチでごめんね!!

小さいお子様がいらっしゃり、毎日とても忙しく大変ですよね。 コメントはいつも楽しく読ませてもらってますが、時間がゆっくりあった時にでもコメントいただけたら、うれしいです。 どうか無理をしないでね。

アマドコロって初めて知ったのだけど、びっくり~! 今咲いているものてっきり鳴子ユリと思っていたのに、なんだか斑入りの葉のものはアマドコロって感じ・・・。 それでスゴク気になったので、私もネットで色々、鳴子ユリとアマドコロの違いを調べたら、茎の形だそうです。 鳴子ユリは茎が(茎の断面)丸っぽく、アマドコロは角張っているそうで、早速PCの写真ファイルを見たら、うちのはアマドコロだったみたい。 Kaffeさん教えてくれてどうもありがとう! アマドコロなんて、言われるまで知らなかったよ。 今度写真のせるね~!

Kaffeさんのお母さんもエンレイソウ好きなのですね~! 色々栽培しているとのこと、見たいなあ~!(笑) 地味だけど、いい味出してるなあ~って自己満足してます。e-68 もし機会があったら、お母様とお話してみてね。

2007-05-10 (Thu) 14:47 | EDIT | REPLY |   

ペッパママ

えつままさん こんばんは

こちらシアトルはだんだん暖かくなり今日の昼間は長袖のTシャツ一枚でちょうど良い感じになりました。 

こちらの園芸店ではネイティブプラントコーナーがあり、日本で言う山野草コーナーみたいなセクションもあり、時々、日本やアジアの山野草も置いていることがあるのですが、やはり値段も日本に比べれば高いし、種類も断然少ないです。 私も日本に帰省したときには、必ず近所の園芸店を覗くのですが、いつも、アメリカに持って帰れたらな~ってため息が出てきます。(笑)

後から分かったのですが、一番上の写真(Smilacina stellata )、日本では、ユキザサ(雪笹)Smilacina japonica という同類の山野草があるとのことです。 日本名のユキザサの由来は、花の形が雪に似て、葉の形が笹の葉のようだからだそうです。 目立たないけどかわいいらしい花ですよね。

2007-05-10 (Thu) 15:20 | EDIT | REPLY |   

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