パット・オースティンが今年のバラクキバチ被害第一号

一つだけポツリと咲いたパット・オースティン


小雨が降ったり、止んだり・・・、なかなか気温が上がらないシアトルですが、
イングリッシュローズのパット・オースティンがポツリと咲いていました。


イングリシュローズ パット・オースティン (English Rose 'Pat Austin')
イングリシュローズ パット・オースティン (English Rose 'Pat Austin')

ところで皆さん、このパット・オースティンの剪定、
どのようにしているのでしょうか?

確かに育てている地域の気候や、お庭の日当たり条件、
そして地植え、鉢植え、など等、まちまちだと思いますが・・・

もし、地植えで、ブッシュ仕立てにしたい場合、
思いっきり切り詰めますか?

それとも

我が家のように、冬の剪定は軽く、そして細い枝に花が沢山ついて、
地面にぺったりと倒れてしまいそうな枝に一本づつ支柱を立てて、支柱で損なった外観は

「どうにかならないかな・・・」

と思いつつ、月日が過ぎていってしまい、気がつくと毎年同じように、
「どうにかならないものなのかな・・・」と考える方、いらっしゃるでしょうか?(苦笑)


実は、何年か前になりますが・・・

何とか支柱を少なく、株全体の姿を美しくできないのかと思い、
2月の剪定で勇気をだして、思い切って切り詰めて、
「これで支柱を沢山立てなくてもしっかりした枝でできて、樹形も整うだろう・・・」
と期待した年があったのですが、肝心のお花がポツポツとしか咲かず・・・。(涙)

さすがに支柱は要りませんでしたが、お花で重くならなかったからかもしれません。

なので、現在パットちゃん、冬の剪定は軽く軽く、
そして、たっぷりのお花をしっかり支柱で支えています。

もしかしたら、今後は支柱を立てても、いかに自然に見せれるか・・・だとか、
支柱の色(自然の竹を使っているのですが)を工夫し、
いかに使う植物と一体感になれるか・・・ということに
気を使った方がよいのかもしれません。

皆さんは、自然に見せる工夫、どのようなことをされてますか?


++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

「バラ茎蜂おでまし~
さてさて、今年もこの季節になってきました。

我が家の犠牲枝、第一号は、パットオースティンのベーサルシュート。(号泣)

バラを育て始めて間もない方、あるいは幸運にも、今まで茎蜂の被害にあったことない方、
初めて経験された方は、始めはきっと、

「今日は日差しが強かったから・・・」

「きっと水が足りなくて新芽が萎れているのでは・・・」

と思う方が沢山いらっしゃるハズ。(私もその一人・・・苦笑)

まずは画象をご覧ください・・・。(バラクキバチの幼虫の画象はこちら

バラクキバチの被害
バラクキバチの被害
つい昨日まで、青々していた新芽が、一気に萎れてきます。

この場合、茎をよく観察して見てくださいね。 
針で刺されたような後があったら、それはバラ茎蜂の産卵跡。 
萎れているのは、バラ茎蜂が孵化し、柔らかい枝を食い進んでいるので、
水分が上のほうに上がらず起こった現象。

よく、「萎れた部分を切り取って廃棄してください・・・」とありますが、

実は萎れた部分には、幼虫はいないのです。

「被害にあった枝の皮を剥いでみて、幼虫がいるところまで確認して
切ってください・・・」と書いた方が、いいのかもしれませんね。

今まで散々とバラ茎蜂に泣かされた経験から言うと、
新芽の柔らかいところは、しんなり萎れてきますが、幼虫が孵化して、
だいぶ下のほうに食い進んできたところでは、
茎も硬くなって、萎れてこない場合があります。 

これが結構厄介・・・。 
こっちは敵をちゃんと退治したと思っているのですから・・・。(笑)

なので、以外にもこの「皮剥ぎで幼虫確認」は、とっても重要な作業なのです。

枝の切り方なのですが、
初めから思いきいり、ばっさり枝を切ってしまうのも、
せっかくの枝を無駄にしてしまう可能性があるので、私の場合、
まず産卵の傷口を見つけ、とりあえず一節下を切ってみます。

そして、バラの枝の皮を剥がし、何処までダメージがあるか確認してから、
次のもう一節を切るか、ここで止めても大丈夫かを決めます。

これからますますバラクキバチが出没する時期に突入、
毎日の細かな枝チェックは欠かせない日課になりそうです。(涙)


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Comments 12

にこ

パットオースチンは蔓のように伸びやすいタイプなんでしょうか?
ブッシュに仕立てると花数が少なくなるんですね。
知りませんでした。
ERは花が大きいから花数が少なくても綺麗な感じがしますよ。
うちはいつも数えるほどしか咲かなくて、わぁと咲いてるのみたことないんですよね。
溢れるようなのを経験されてるとやっぱり少ないのは我慢ならないのかもしれませんね。
うちはデルフィニウムで支柱には煩わされています。
今年も花穂がのびていくのをみながら支柱どうしようと迷っています。
雨が降ると悲惨な状態になるのは目に見えてるのでぐずぐずしてられないのですが、一本ずつ立てるのは面倒で見た目も悪く気が乗りません。
リング支柱などもありますがバラにはあまりフィットしないでしょうか?
別記事などで書かれていたウィルスのこと、がーん・・ときました。
世の中知らないほうが幸せということも・・。
ペッパママさんのとこは特にヘレボもバラも多いから避けて通れないテーマですよね。

2010-05-07 (Fri) 02:35 | EDIT | REPLY |   

キチ

咲きましたね~

ヘッパママさん、

どうもです(^_^)/
パットさんが綺麗に咲きましたね。
私も同様の経験があります。
ERの剪定は、HTと同様に強剪定すると花数が減る品種が多いですね。
でも、剪定し始めると・・・どんどん勢いがついて、気が付いたら全て強剪定状態に最近なっております(^^ゞ
今回、NHKから「イングリッシュローズのすべて」と言う本が出まして、有島さん等による本ですが、ER1つずつの冬の剪定の深さの目安まで書かれております。
今年の冬までに是非、ゲットして下さい。

ただ、我が家は鉢栽培がメインで・・・数も増えているので花数よりも如何に小さく仕立てれるかが今後の課題です。

バラの丁寧な観察に頭が下がります。
今年は、まだ被害が出てませんが・・・出たら参考にさせて頂きます(*^_^*)

2010-05-07 (Fri) 05:43 | EDIT | REPLY |   

TITAN

良い枝に限って
虫にも美味しそうに見えるのか!? 狙われますね~
(^o^;)

殺虫しなくとも
吊すだけでハバチ類の親蜂に忌避効果で寄らせない&産ませ無いなんて薬剤があれば一番良いのですけど…

何処かで開発されない物ですかね!?
(^o^;)

2010-05-07 (Fri) 21:48 | EDIT | REPLY |   

かっぱ

ぺっぱままさん
ちょっとぶりぃ~

パットちん開花ですね

相変わらずのビタミンカラーが素敵ですね

レディー・オブ・シャーロットを出した理由が
いまだ、良く分からないカッパですぅ
おまけに、あの販売価格も凄いですけどw

かなり、伸びるんですね

いつも行く靭公園にも(うつぼちゃん)植えてありますよ

特に支柱はしてないけど
あまり乱れてはいないです

今度、じっくり見てきますね

ただ、ペッパままさんとことは
気温が違うので、参考にならないかもしれませんね

バラクキバチ出ましたか

連休中、我が家に戻ってましたけど
4月の気温が低かった所為かバラ憎の出現数も
昨年とは比較にならないほど少なかったです
バラクキバチに至っては姿も見ることなく
このままスルーして欲しいなぁ~

チューレンジャーは枝の見てくれが悪くなる程度なので許せるんだども
バラクッキー野郎は、シュートを台無しにするんで
そらムカつき度Maxだよねぇ
破壊力抜群すぎるよぉ

産卵痕見つけて、皮を剥ぐとV字に切れ込みが入ってるよね
あれを見たら、そらしゅん太郎になるのも納得です

被害が少ない事を祈りますぅ~

2010-05-07 (Fri) 23:26 | EDIT | REPLY |   

ペッパママ

にこさん

こんばんは!

お返事が遅くなってごめんなさい。

イングリッシュローズって、枝がしなやかに伸びるタイプのものが多く、おまけに、花弁がたっぷりの花が沢山咲くと、どうしても重さで枝が耐え切れないものがあるようです。 まだまだ試行錯誤でののようにしたら一番いいのか試している最中ですが、今のところ、支柱をバンバン立てているくらいしか方法が・・・。(汗)

デルフィニウムも支柱がいりますよね~! 知り合いの方で、デルフィニウムの育種をしている方がいるのですが、その方は、一株に1,2本しか花茎を付けさせないそうです。 あとはピンチするのだとか・・・。 でも欲張り+ズボラな私は全部咲かせちゃおうかな・・・とするので、後から支柱など、大変なことになってしまうのかもしれません。(汗)

ウィルス・・・、本当にイヤですよね。 最近はかなり神経質になって、クリスマスローズ、薔薇、そしてその他、気をつけたほうが良いものは、剪定ばさみを一回ずつキッチンカウンターを拭くスプレーで拭いて、その後プロパンバーナーであぶって使っています。(今はウィルスの症状が出てなくても、本当はどうだか分からないし・・・ね。涙)

2010-05-09 (Sun) 14:22 | EDIT | REPLY |   

ペッパママ

キチさん

こんばんは!

コメント遅くなってごめんなさい。

イングリッシュローズの剪定の仕方の本が出ているのですね! 今度是非本屋さんで見てみます!

パットオースティンなど、シアトルの気候では低めのフェンスに絡ませて育てたらきっと沢山花ガ咲くのだろう・・・と思うのですが、ブッシュのように育ってもらいたいので、もう少し硬い枝でもいいのにな・・・なんて思ってしまいます。 そのくせ、あまりにも枝がごっついと、趣がない・・・なんて、偉そうなことを思ってしまうので、私もちょっとたちが悪いのかもしれません・・・。(苦笑)

バラ茎蜂、正直言って、この虫が一番嫌いです。(涙)

2010-05-09 (Sun) 14:29 | EDIT | REPLY |   

ペッパママ

TITANさん

こんばんは!

我が家では沢山薔薇があるし、バラ茎蜂も子孫を残す為に一生懸命な気持ちも分かるので、多少の枝はおすそ分けしても良いのですが、もし言葉が通じるのなら、「20センチくらいしか伸びてないベーサルシュートの真ん中あたりを狙ってくるのは止めて欲しい・・・」と声を大にして言いたいところです。(涙)

2010-05-09 (Sun) 14:35 | EDIT | REPLY |   

ペッパママ

かっぱさん

こんばんは!

アメリカでは、イギリス、日本で発表になる新作のバラは、まず同じ年に発売されないので、羨ましいなあ・・・と思っていたのですが、それにしてもLady of Shalott の値段、お高いですね~!!v-12 

UKのオースティンのホームページから購入したら、14.95ポンド、パテントの切れているメアリーローズあたりが10.95ポンド、イギリスではいくら最新の品種でも2倍はしてないのに・・・。 おかしいですよね・・・。 

でも、きっとこの価格設定に疑問を持っている人は多いはず・・・。 各国同じような価格設定にしてないところが、ちょっと感じ悪いよねえ・・・なんて思ってしまいますが、まあ、所詮高い・・・と思ったら買わなければ良いのだし・・・。(爆)

>レディー・オブ・シャーロットを出した理由が

オースティンのバラって、写真で見ると似たり寄ったりっていう品種が多いいですよね! でも実際に咲いているのを見ると違いが分かるものもあったりして、カタログでは各品種の魅力がすべてが分からないことが多いのですが、レディー・オブ・シャーロットとパットオースティン、何がどう違うか、カタログで説明してくれたらいいのに・・・ね。 さすがに奥さんの名前のついたバラ、パットオースティン2010とは出来なかっただからとか・・・。(爆)

>いつも行く靭公園にも(うつぼちゃん)植えてありますよ

パットちゃん、どのように剪定してあったか、今度教えてくださいね~!

かっぱさんのところ、バラ茎蜂あまり出没しないなんていいですね! 今日も庭に出ていたら、目の前をぱっとバラ茎蜂が通りすぎていきました。 でも稲妻のように動きが早くて、とても捕獲など出来そうにもないです。 今日も沢山産み付けていったと思うと、気が重いです。(涙)

2010-05-09 (Sun) 15:04 | EDIT | REPLY |   

かっぱ

>パットオースティン2010とは出来なかっただからとか・・・。(爆)

うまい!!
ぎゃはははは

たぶん、きっとそうだと思うw

あの値段に飛びつくってのがアンビリーバボーだども
人それぞれだからねぇ~
咲かせてる人の写真みたけど
あれなら、レディ・エマ・ハミルトンもあるし
おら、ぱっとちんで十分だす

2010-05-09 (Sun) 15:27 | EDIT | REPLY |   

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2010-05-10 (Mon) 07:06 | EDIT | REPLY |   

ペッパママ

かっぱさん

こんばんは!

最新の薔薇だから、他に比べたらちょっとだけ高いとか、あまり数がないのですぐ売り切れて何処にもない・・・と言う話は理解できますが、日本だけ2倍の値段で販売されているのにはびっくりしました。

今後廃盤になることはまずないので、私もあの値段だったらもうちょっと待ってみるかも・・・です。(笑)

2010-05-10 (Mon) 14:03 | EDIT | REPLY |   

ペッパママ

キチさん

こんばんは!

さすがキチさん、もうレディー・オブ・シャーロットをお持ちなのですね!

咲いたらぜひ画象を載せてくださいね!

チェルシーフラワーショーでオースティンのブースに立ち寄った人の噂によると、レディー・オブ・シャーロットの花はパット・オースティンのように俯かず、上を向いて咲いていたそう・・・。 香りもフルーツと言うよりはミルラの香りが強かったという話を小耳に挟んだのですが、どうでしょう?

写真ではどうしてもそれぞれの特徴が分かりにくいですよね! カタログでは以前の写真のように、色々な品種をブーケにして撮った写真を入れてくれると、大きさや形、微妙な色の違いなど、分かりやすくなるのですが・・・。

キチさんのレディー・オブ・シャーロットのレポート、楽しみにしていますね!

2010-05-10 (Mon) 14:26 | EDIT | REPLY |   

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